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記憶の中の詩

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2006-04-02 [ Sun ]
少し早めに出たつもりだったが、
通過地点の桜の名所はどこもごったがえしていた。
週末なのだ。
花を楽しむゆとりもなく、渋滞にだけはしっかりつかまって
時間ぎりぎりに飛びこむ。
年度始めの会議。
解放されて、鏡の前で仕事用にひっつめた髪をほどく。

人ごみに呑まれない場所で、やっと花を愛でる。
染井吉野はもうずいぶん見たのだ。
山桜の楚々とした立ち姿。
寒緋桜の艶やかなうなじ。
蝋梅に似た黄色だが、ハナミズキの仲間だという(名前失念)
ガクが5本の指を突きだしたような花。
いいアングルが見つからなかったり、
バックの空がもう曇っていたりで、撮るのは諦める。
いい陽気のはずだったが、日が翳ると急に冷えてもきた。
はるか上空の、もう風に吹き散らされた飛行機雲の残骸が
夕陽をうけてあわあわと茜色の紗を広げていた。

帰ってくると、メィン・ストリートでは
満開の夜桜たちが両手を広げて出迎えた。

花の季節は、まだこれからなのだ。
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