journal in japan

記憶の中の詩

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2006-09-15 [ Fri ]
「大好きな***へ
元気ですか?
私はとっても元気だけど、あなたがここにいないのが寂しいです。
また会いたいです。
あなたの****」

急に、そんな一節を思い出した。
宛先は年上の友人男性。
差出人は共通の知人の娘。

なぜ愛に溢れたその言葉を知っているかというと、
「ここにいない***に絵はがきを出しましょうよ。
また彼が来たくなるように」と私が発案して、
大きめの絵はがきを選んでみんなで寄せ書きをしたからだ。
で、12歳の娘が最初に勇んで書いたのが、↑の言葉だった。

私が宛名を書いていたら、小娘がその手もとをのぞきこんで
「ねぇーなんで漢字で書かないのよぉー 〔<日本語に興味津々〕
なんでアルファベートなのよぉー」とうるさいうるさい。
友人は私のアルファベートの筆跡ももちろん知っているのだけれど、
「日本語で書いたらすぐ、誰の字だかわかっちゃってつまんないでしょ。
ぜーんぶアルファベートでエァ・メールが来たら、
***もちょっとはドキドキするでしょ」と答えた。
しかもいちばん最初に、あんな切ない言葉が並んでいるのだ(微笑

東京で、***は私を見かけるとスキップでもするように歩み寄ってきた。
眼尻がでれでれ下がっているので、なんの用だかまるりとお見とおし。
「****ったらそのまんま私にくっついて飛行機に乗って、
トウキョウヘ一緒に来るってきかなかったのよ」と言ったら
相好があとかたもなく(笑)崩れて、
この顔を撮って送ってあげたいと思った。

東京で会ったときはまだ****は小さくて、
***のコートの中に入って、カンガルーの子のように
顔だけ出して笑っていた。

その夏、東京で私に教わったという折紙を次々披露してくれ、
一緒に学校へ来て日本の歌や遊びをみんなにも教えてくれと
はしゃぎっぱなしだった****は、
私が(何日か滞在して)翌日次の滞在地へ行くと知ったとたん
泣いて泣いていつまでも寝ようとせず、大人たちを手こずらせた。
翌朝早く学校へ行く前に、私の部屋へお別れの挨拶に来てくれたけれど、
あーたハグしても棒立ちだったがや(爆

次に***や私に会うのがどこだとしても、
もう年頃の娘になっている****には、
自分からちゃんとハグとキスをさせます(キッパリ
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